毎日新生するログ

願わくば長く書き続けることになりますように。

Parallel

おはようございます。


寝坊しました。

疲れてるし、右手も痛い


ふと、よく考える、というか、思いを馳せる


「融通無碍」を得たい。


どこにも留まらず

どこにも留めず


2本の足がしっかり立ち


かと言って力みはなく


右から風が吹けば右に

自然にたなびき


かと言って


真ん中の「芯」は穏やかに


絶えずぴんと張っている


硬さではなく


「しなやかに張っている」


そんな心持ちに


なれる日が来るのかな


一つのことを突き詰めて手に入れるものなのか


それとも


間違い

寄り道をし

傷つけたり

傷ついたりして


不動の「心の居場所」


そこにしなやかなものが芽生えるのか


今の僕には何もわからない


今出来ることは


一日を

「サヴァイヴ」するだけ


感情を時には見つめたり

目をそらしたりしながら


それでも時には


真ん中から外れたりもして


でも僕は持ち続けたい


「心の真ん中にいつもいる」


よくわからないけど


そんなしなやかで自然な魅力

雰囲気、威容


「融通無碍」


思いを馳せる。


さあ、髪でも切ってきて


気持ちを入れ替えよう。

うつしている

冬の準備を忘れたから俺達は


できるだけ優しい朝の挨拶をする


足元を見ないように


靴の底のすぐ下は


虚しさと

はち切れそうな詭弁と

示し合わせた馴れ合いで


ギザギザだから


足元を見ないように


顔をしかめるほどの悪臭


命の

におい


目をそむける


生きていることを考えることは


とても

おそろしくて


とても

うつくしいから


目をそむける


悪臭


いのちの

におい

聞こえない

考えて


間違って

腹が立って


恐れて

縮こまって


様子見て


顔だして


憐れんで

憐れまれて


慰めて

恥さらして


寄り添って

分かちあって


間違って


悲しんで


どこかの地面を


抱いて涙を流して


そのうち眠るんだろう