2017年6月のブログ記事
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コントロール 失う 流れに身を任せる ということ それも できない 停滞もない 進展もない 少しの変化は 波のうねりのような 気分の上がり下がり 気がつけば ザラザラして じんわりと 焦りが じんわりと 怒りと じんわりと かなしみが 柳のような人 僕は 夢見たかもしれない 冷たく 重い 黒い 岩... 続きをみる
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どれだけ長いこと 横たわって ああでもない こうでもない これじゃない ここじゃない ずいぶん長いこと 時間をやり過ごして 靴だけはいつも綺麗に いつでも 準備は出来てる なのにまた 天井を見ながら 今日も ないもの探し 失った ものばかり数えてる
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捨てる人 拾う人 ただ 嘆く人 怒りの中 かなしみの中 記憶の奥 記録の数 追憶のカス 僕は 待つ人 こがれる人 渇望の人 あなたがなんであれ 僕は 焦がれ そして 時に 拾い上げ なにかしら 生まれる 僕は時に 捨てるかもしれない その時は 静かに 誰かが拾い上げてくれたら そんなことを思う
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lullaby and hit the ground & streets I hold
数え切れない夜 長い夜 暗い部屋 深呼吸の呪文 リラックス という 都市伝説 かなしみ という 慰み 怒りという 自己憐憫 絶望 という 逃避 子守唄 という 狂気 積み上がる SNRI おやすみ ドーパミン おやすみ セロトニン 暗い部屋は そこの抜けた ボトルみたいに むなしく ふざけてる 孤... 続きをみる
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土曜はカウンセリング。 これから生きていくための。 そして、最近の不調の原因でもある 「3ヶ月で過去の問題を集中して取り組む間、心は不安定になる」 そう言われていたから 覚悟はしてた。 想像以上に 揺れる まるでボーダーだった頃のよう。 鏡を見る 自分の情けない顔に 大丈夫、と言う 大丈夫。 大丈... 続きをみる
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300日という 期間 今までもずっと 頭の中は 乱闘 鎮静剤 ダウナーな 酒 抱きしめて眠ってた 手放して さよなら アルコール から 300回の夜 孤独感 フラッシュバック 不眠 クソみたいなきもちや 眠れずに歩いた新宿 飲まずに過ごす リアル 僕の心の傷に 流し込むものはもうない 麻酔なき30... 続きをみる
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不自由の中 小さな自由に囲まれて 愛憎 金 地位 立場 体裁 欲 理性 道徳 不自由な中 自由を握りしめて 靴を履く 狭い世界の 小さな玄関で こぶしを少し 握りながら 少し汗を かきながら working class hero(John Lenon)のカヴァー 労働階級のヒーローは 何にでもなれ... 続きをみる
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人生に もし なんて 存在しない 起こったことは変わらない わかってる 大事なのは過去より明日 わかってる 脳を欺けたらどんなにいいか 感情を買えたらどんなにいいか 無様に 這いつくばりながら すり減らし 時を稼ぐ
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朝まで起きてた 少し清々しい朝 色々な人 色々な話 色々な背中 色々な 地面を 抱きしめながら 時々泣いたりするんだろう とても、遠くて すぐそこ stay cover(U2) 大好きなU2の曲を一人で演奏して 気がつけば丸1日起きている。 さあ、起きよう 起きようって言うのも変か
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もし があって 次の人生というものがあれば そんなところにいないで 強がりも嘘も 言わないで 一日中 包まれていたい ただ 何も考えずに 静かで あたたかい 目を閉じると黒
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おはようございます 朝になってしまった 色々なことが 尾を引く 大人になることは たくさんのものを抱えながら 傍らにおいて生きていくこと 昨日は音楽してました sunday sunday a cat(ピアノ) cry(ギターと謎のdub) 飯も食わず・・・
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色褪せてもいいから 繰り返して 繰り返して 夢中になれるうちに 繰り返して 揺さぶり振り切り 繰り返して 明日に転がり込んだら 起きて首をゴキ と鳴らして すり減る靴と 朝飯を カーテンを開けると 少しだけ やっぱ なんでもない ブラブラ ブラブラ 聞こえてるから ちゃんと
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さようなら まぼろし 見たとしても そこにいろ もう 自分の足は 自分の行き先にしか 向かせない
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どうしてそうなんだろうな でも どこかが嘘なのかな そんなふうに思えるくらい どうしてそうなんだろうな 握りしめて 逃げ出そう て 言うことも出来ない 詰める荷物ばかり多くて 胸には何も無いから どうしてそうなんだろうな 感じたことは そんなに 綺麗なものを見てるフリ してても いつか壊れるよ ど... 続きをみる
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夏だ 夏だと思わないと 夏は来ないんだな 夏だなと 思うよ 今 電車の中 ヤシの実より大きめの頭が みんなうつむいてる 目を合わせないように でも知ってんだよ みんな寂しんだよね おれだけじゃない みんな怖いんだよな おれだけじゃない なんにももたないほうがいい 一旦な 今は そう思うよ 本当に
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目を閉じると どこまでも 終わりがなく 少し怖くて 楽しい黒 数でも数えてみる でも時間だから 目を開ける ほら こんなにもつまらない 下手くそな塗り絵よりつまらない ずっと目を閉じてようか いや それはだめだから あとちょっとだけ 隠れていよう 夕方には 帰るって決めとくから
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ほら 見ろよ 西の空が 完璧な 緑になる 靴底に 根を張り暮らそう 嵐が来てもいいように ほら 見ろよ どこの空も かなしくて 泣いてるだろう 靴底に 根を張り暮らそう 嵐が 来てもいいように
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動かないこと 動かさないこと いま そうしていること それは 動くために 動く時のために 動かないこと 動かさないこと 大丈夫 と ゆっくり弓を引く
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夏は 踊ればいい ひとつ ふたつと 散らかせばいい 夏は 焦がれればいい ひとつ ふたつと 焦ればいい 夏は 病めばいい ひとつ ふたつと 恨めばいい 夏は 泣けばいい ひとつ ふたつと 吐露すればいい 水がぬるくて 人 熱気おびて
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食べたいものは? いきたいとこは? したいことは? すきなひとは? ほしいものは? ない ひとつあるとしたら 時間を先に飛ばしたい おれは 冷凍庫の置くで忘れられた ほうれん草 乾いて 冷たくなってる 猿たちは天国に おれは カサカサの皮膚を 置きっぱなしにしながら 不幸自慢する 残念な人
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死ぬ直前に 腕時計を外すなんて 馬鹿げてる だから 冷たい人間が ひと時 それらしく パントマイム それらしく なぞって 泣いたり 怒ったり 僕には そう見える ぼくは 冷たい人間ですか いや 人間ですか 棒のような体が 工事の音を聞いてる
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暴力 セックス 感情 脳 自分 他人 社会 普通 異常 暴力 セックス 感情 脳 心 脳 自分 他人 社会 普通 異常 脳 心 感情 脳 惰性 嘘 脳 セックス 暴力 他人 嘘 自分
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金曜日の子供 なにをもって どこからきて どこへ行くのだろう なにをみて だれといて なにを望んで 最後のときに なにを言うの ぼくは なにが望みなんだろ どこにだっていける いきたいところは あるのかな
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I will see you in the next life. 少しの長い挨拶
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いいじゃないか 迷惑かけたって 心の赴くままに いいじゃないか だらしなくたって 心の赴くままに いいじゃないか 間違ったって 心の赴くままに いいじゃないか 信じたって 信じたくて 心の赴くままに
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濡れながら 立って 目の前に 紫陽花 濡れた紫陽花 僕は もっと ゆるやかで 大きなものに なりたかったんだ 黒い心臓は 無垢さの前で 曇る
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人は 去る 僕のもとから 人は 去る 僕は歩く病気 人は 去る トゲが多く突き出しているから 僕にも、僕のトゲは 突き刺さる 毎晩流すのは 冷や汗と 血の涙