デイケア終わったら猫の病院で薬もらって帰ろーと、
思って昼飯を食っていたら
彼女から、ヘルニアの具合が悪く、足が痺れて困っているとのこと。
デイケア終わってダッシュで獣医→猫に薬を仕込んだご飯をあげ、妹にLINEをして猫の世話を引き継ぎ、今彼女のところへ電車で向かってる。
その間に帰りが明日になってもいいように、自分の薬を持ち、お金をおろし、日曜でも最悪診察できる整形外科を探しておく。
ぬおお、忙しい!
自分の風邪がどこかに行くほどの忙しさ。
でもね、嬉しいですよ。
10月の僕は、誰かのためどころか、自分をその場に置いておくことすら「困難」だったんだもの。
誰かのためにこれだけ動けるのは、回復の証と、今の僕を肯定してくれている人への感謝から来る恩返し。
そしてなにより、自分のため。
好きな人になにかしてあげたい。
猫に気持ちよくいてもらいたい。
これは全て、
自分が「そうだったら気持ちいい」から。
自分のために、誰かになにかする。
これ、この感じが「健全な」「自己と他者」の
「健全な」「距離感」
見返りを求めたり
コントロールしようと思わない
「無償の」気持ち。
偉くもなんともない、だって
それが自分の、ためだもの。
今こうしてなにかの責任を負えることの
喜び。
良くなってきて良かった。
そして
もっと良くなりたい。
楽しく、思い切り。