虫の世界
裸
水分
射精
自棄
そんなものから
離れて過ごすことが 増えたんだ
穏やかに
淡々と
じんわり感じるもの
その実感にひたる
踏みしめる地面
でも
それだけじゃない
僕の中の
いや
俺の中の
本質 簡単に かわらない
人の本質は
染み付いた壁の絵のようなもの
裸
水分
射精
ぼんやりとしたあかりにうつる
髪の毛と
焼けた紙
それは 今も
手を伸ばせば すぐそばに
裸
水分
射精
自棄
そんなものから
離れて過ごすことが 増えたんだ
穏やかに
淡々と
じんわり感じるもの
その実感にひたる
踏みしめる地面
でも
それだけじゃない
僕の中の
いや
俺の中の
本質 簡単に かわらない
人の本質は
染み付いた壁の絵のようなもの
裸
水分
射精
ぼんやりとしたあかりにうつる
髪の毛と
焼けた紙
それは 今も
手を伸ばせば すぐそばに