毎日新生するログ

願わくば長く書き続けることになりますように。

虫の世界


水分


射精


自棄


そんなものから

離れて過ごすことが 増えたんだ


穏やかに

淡々と

じんわり感じるもの


その実感にひたる


踏みしめる地面



でも


それだけじゃない


僕の中の


いや


俺の中の


本質 簡単に かわらない


人の本質は


染み付いた壁の絵のようなもの



水分


射精


ぼんやりとしたあかりにうつる


髪の毛と


焼けた紙


それは 今も


手を伸ばせば すぐそばに

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