毎日新生するログ

願わくば長く書き続けることになりますように。

邂逅

僕が抱きしめることが出来るのは


温度の届く あなた


心の中の ひとりぼっちのあなたを


抱きしめるのは


自分自身にしかできない


誰しもがそうなんだ


指先を離さないでいることは出来る


声を届かせることは出来る



心の中の 声を


抱きしめてあげるのは


自分自身にしかできないんだ


かなしいね


けれど


その向こう側に行こう


僕に出来るのは


その力を信じることだけ

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