毎日新生するログ

願わくば長く書き続けることになりますように。

黄色い自転車

人が たくさん

楽しそうに つまらなそうに 忙しそうに


空っぽの虚しさを眺める


楽しくても 悲しくても はしゃいでも


いつでも とても虚しい


そういう病気ですよ とはいうものの


空っぽな心をぶら下げて 長いこと生きてたら


感じるのが少し下手になってる

気圧される


人の「エネルギー」に


熱量 迫力 存在感


そこかしこが「発熱」してる


そのなかに ポンと 居てみる


居心地が悪いわけじゃないんだよ


ただ


いる場所がない感じが ずっと


ずっと 消えない


背中が寒い 何かしらの 足枷


子供の時から 自分の気持ちを


粗末にしすぎた


そうすることで 生きてこれたけれども。


そうだなあ


穴に詰めるものを必死に探すより


色々なものと過ごして


時間をかけて


待ってみるか


居場所 足枷 罪悪感 憎悪 後悔 渇望


横に置いて 飯でも食うか

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